秋晴れの夜空に輝く満月の今宵。
皆様はいかがお過ごしでしょうか？

中秋の満月の夜に
満月が重なったということ。
そして雲ひとつない晴天ということ。

今日は本当に珍しい、奇跡の様な夜です。

深海は、夕食を食べた後、
19:30頃に満月を見るべく姉と散歩をしました。

夜の散歩なんて何年振りかで
もう大人だけれども、ワクワクしました😊

しかし、歩けども歩けども
たまたまビルに挟まれており視界が悪い😢
もう少し粘って進むと、ふっとひらけた駐車場が。

本当に、あまりに眩しい輝きに
「月ってこんなに明るいんだ…」
と、驚いてしまったほどでした😳

深海はうっかりカメラを持たずに出てきたもので、
姉が撮ってくれました。

おふざけ深海が、満月をつまもうとしていると
それも撮ってくれました🤣笑


余談ですが、

今日の昼間、試行錯誤してクラゲ団子(というかよく考えたら葛餅を使っているので「くらげ餅」でした😆💦)と、お月見団子を作りました。

そこに、姉も手土産のお団子を持ちより、
今夜はお月見団子パーティーとなりました😊


深海と姉の子供の頃のお月見の思い出ですが、
毎年、母の“俳句仲間”(?)の友人たちと
「俳句会」が開かれました。
家に招いたり、他の人の家に招かれたり
毎年場所は変わるのだけれど、
深海姉妹は、そこに交わるのが好きでした。

まぁ子供なので、どちらかといえば
お茶菓子目当てだったところもあるけど
抹茶をたてて、和菓子をつまみながら
俳句を読むのがとても楽しい時間でした。
(ちなみに子供が詠んだものは、季語を入れるとか、様々なルールができてなくても許容されてた)


いまだに覚えている小学生の時に詠んだ俳句は
「縁側で　虫なく声が　きれいだな」
です。

あの時は「我ながら自信作ができたぞ！」
なんて、生き生きと発表したら
聞いた大人たちがワハハっと笑って
隣にいた母も
「なんねぇこの子は〜、縁側もない家なのに」
と言って笑っていました。

私の中ではたしかにその日、頭の中に
そういう情景が浮かんだから詠んだのだけど
皆に笑われて、とたんに恥ずかしくなったのです。

でもまぁ、そんなふうに自由に俳句を作る会は、
今思えば粋な行事だったような気がします。


その頃を懐かしみながら
ここで一句…

「満月を　つまんでみるも　食べられず」

いや、季語入ってない…
てゆか、あの時と同じレベルやないか〜い🫱

おあとがよろしいようで🙇‍♀️

それではまた。
深海でした💋